- 6 : \ アリだー!! / 11/02/(Fri) 20:51
- E巡回と鍛錬
知特は威力計略が戦い方の基本となるが、兵種の特性を良く知り、計略にアイディアと 瞬発力を加えることにより、威力計略に頼らない闘い方が可能である。ただし、そのあた りを考察していくと、序論として語るには幅が広すぎるため、威力計略から見る、知特の 育成方法について考えてみよう。
威力計略の効果は以下
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威力50+知力 (知力×0.6倍の威力値+) 威力70+知力 (知力×0.6倍の威力値+) 威力100+知力 (知力×0.6倍の威力値+) 威力130+知力 (知力×0.6倍の威力値+) 威力160+知力 (知力×0.6倍の威力値+)
神算鬼謀 (威力200+(知力×0.8倍) ) 機知縦横 (威力50+(知力×1.6倍) ) 同士討ち (敵兵の0.2倍のダメージ)
大宴会 (発動の度に金50,000消費で威力500+兵数回復小)
※ダメージ値は全てブレ幅あり ---------------------------------------------------------
このように、一部の特殊威力計略(大宴会・同士討ち)以外の威力に関しては、固定値に 知力×0.Xを足したものが基準となる。
威力50の場合であれば、知力150の4割引きした値(90)を足した140前後のダメージソー スが期待できるということであり、威力70であれば160前後のダメージが発動するという ことになる。
最序盤の兵数が700程度だと仮定すると、通常威力70の計略を用いた場合、4発を目安に 発動すれば勝てることがわかる。
このことから、計略Pを稼いで威力計略の出現を早め、発動率ボーナスを10%安定を目指 すか、計略威力と計略自体の発動率の底上げを目指すかで、その目的で巡回か鍛錬かに分 かれる。
<巡回型の特徴> @計略+1Pが引ける可能性 A知4,知3,知2が引ける可能性 Bそれに伴う資金増 C貢献値になる
<鍛錬型の特徴> @知2〜知5および覚醒(知10)により、巡回よりも確実に知力の底上げが起きる。 A鍛錬により金1,000を消費する B貢献値は入らない
となる。鍛錬や貢献値に対する考え方は、武特型と同じである一方、知特型は巡回でも それなりの旨味が多く、要となる計略Pを引く可能性もあるとなると、武特よりもずっと 巡回に対する期待値は高い。
ただし、武特型と同じように威力には知力の高さがより直接的に関わってくる。
----------------------------------------------------------------------------- 例A-1:知力150・通常;計略ボナ+10%;神算鬼謀・装備;金の宝珠・兵種;乱破の場合
@ダメージ威力:固定値200+(知力150×0.8) = 威力ダメ320前後 A発動率:知力15%+計略ボナ10%+金宝珠3%+兵種ボナ6% = 34%
例A-2:知力200・通常;計略ボナ+10%;神算鬼謀・装備;金の宝珠・兵種;乱破の場合
@ダメージ威力:固定値200+(知力200×0.8) = 威力ダメ360前後 A発動率:知力20%+計略ボナ10%+金宝珠3%+兵種ボナ6% = 39%
例B-2:知力150・通常;計略ボナ+10%;機知縦横・装備;金の宝珠・兵種;乱破の場合
@ダメージ威力:固定値50+(知力150×1.6) = 威力ダメ290前後 A発動率:知力15%+計略ボナ10%+金宝珠3%+兵種ボナ6% = 34%
例B-2:知力200・通常;計略ボナ+10%;機知縦横・装備;金の宝珠・兵種;乱破の場合
@ダメージ威力:固定値50+(知力200×1.6) = 威力ダメ370前後 A発動率:知力20%+計略ボナ10%+金宝珠3%+兵種ボナ6% = 39%
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このように、知力150と知力200では、神算鬼謀ではダメージ差は40程度、機知縦横での ダメージ差は80程度の開きが出ることがわかる。また、発動率でも5%の差が出る。
このことから、計略Pの高い方が、使える計略並びに計略ボーナスが高い状態で、威力 計略を発動できる一方、終盤では知力の底上げにも目を向けないと威力計略の強さは出な いことがお分かりいただけるかと思う。
この辺りを念頭に置いて、鍛錬する時期か巡回オールの時期かを見定めると、おのずと 育成の仕方にも変化が出るだろう。
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